【分析技術応用講座・高速液体クロマトグラフ質量分析/LC-MS】を開催します。
<一関市ものづくり人材育成事業>
○ 紹介セミナー
研修日: 1月27日(月)
研修時間:10:00~12:00
研修会場:岩手県南技術研究センター
講師:アジレント・テクノロジー社 エンジニア
受講料:無料
○ 技術セミナー
研修日: 2月22日(土)
研修時間:9:30~17:00
研修会場:岩手県南技術研究センター
講師:アジレント・テクノロジー社 エンジニア
受講料:2,000円 講習日に徴収します。
申込期限:各講座の1週間前
※先着順に受け付け、定員に成り次第締め切ります。
詳細はホームページで確認ください。
http://www.sirc.or.jp/
2013年12月25日
2013年12月21日
【フライス盤・旋盤加工技術講座(4日目)】を行いました。
【フライス盤・旋盤加工技術講座】<一関市ものづくり人材育成事業>の4日目の研修を行いました。
『旋盤』は四爪旋盤へのワーク(部品)の取り付け作業を体験しました。
ローレット加工を体験しました。
銅、真鍮、アルミニウム、ステンレスの4種類について、材質による差を体験しました。
最後に講師による雌ねじ作成のデモンストレーション(内側へのネジ切、端面仕上げ、
ローレット加工、面取り加工、ワークからの切断、端面仕上げ)を見学しました。
ワークからの切断直後のねじ。
このあと、ローレット加工をつぶさないように冶具を使って再び旋盤に取り付けて、
切断面の仕上げをして完成品となります。
本日は応用として、半日ごとに『フライス盤』と『旋盤』に分かれて実習をしました。
『フライス盤』は刃物による面精度に違いを、『旋盤』は四爪旋盤の体験、ローレット
加工実習と講師による雌ねじ作成のデモンストレーションを行いました。
『フライス盤』
前回までに作成した、凹状の部品の四隅をそれぞれ違う種類の刃物
(フライングエンドミル、ハイスコーティングエンドミル、超硬エンドミル、
インサートエンドミル)で切削します。
刃物の差異による表面精度(表面粗さ)の差異を計測します。
四爪旋盤はワークの取り付け爪が独立して動くので、中心に取り付けるのが難しい。
そのテクニックを学びました。
ローレット加工を体験しました。
銅、真鍮、アルミニウム、ステンレスの4種類について、材質による差を体験しました。
最後に講師による雌ねじ作成のデモンストレーション(内側へのネジ切、端面仕上げ、
ローレット加工、面取り加工、ワークからの切断、端面仕上げ)を見学しました。
ワークからの切断直後のねじ。
このあと、ローレット加工をつぶさないように冶具を使って再び旋盤に取り付けて、
切断面の仕上げをして完成品となります。
2013年12月18日
《第147回イブニング交流会》を開催いたしました。
第147回産学官イブニング研究交流会を開催いたしました。
今回の講演は、㈱大昌電子 技術本部 岩手技術部 部長 千葉利広様に
「プリント基板って何?」と題して、プリント基板の歴史、用途、製造プロセス
などについてお話いただきました。
今回の講演は、㈱大昌電子 技術本部 岩手技術部 部長 千葉利広様に
「プリント基板って何?」と題して、プリント基板の歴史、用途、製造プロセス
などについてお話いただきました。
2013年12月14日
【フライス盤・旋盤加工技術講座(3日目)】を行いました。
【フライス盤・旋盤加工技術講座】<一関市ものづくり人材育成事業>の3日目の研修を行いました。
先生から1工程ごとの加工手順を学びし、それを1人1台の旋盤を使い実習を行いました。
側面を削ります。
フリーハンドで、旋盤目盛と感覚で砲弾型に加工します。
初級者には難しい高度な作業です。
反対側にネジ山を加工をします。
2日目に引き続き、「フライス盤」と「旋盤」に分かれ、実際に機械を操作して、加工技術を習得しました。
今回は旋盤の実習を紹介します。
フライス盤は材料を回転させ、固定した工具(刃物)を押し当てることで加工する
工作機械です。円筒のものを加工するのに適しています。
この円筒の金属棒を加工します。
先生から1工程ごとの加工手順を学びし、それを1人1台の旋盤を使い実習を行いました。
手順はこんな感じで加工が進みます。
端面を加工します。
側面を削ります。
フリーハンドで、旋盤目盛と感覚で砲弾型に加工します。
初級者には難しい高度な作業です。
反対側にネジ山を加工をします。
これが完成品です。
2013年12月11日
【ANSYS応用講座(動解析)】を行いました。
【ANSYS応用講座】<一関市ものづくり人材育成事業>を開催しました。
3次元構造解析ソフトANSYS応用講座「動解析」をANSYS社の代理店である
サイバーネットシステム株式会社の協力で開催しました。
線形・非線形に関わらず、基本的に静解析では定常状態での「強度評価」に主眼が置かれた手法ですが、実際の物理現象では、時間の変化と共に状況が変化する場合や、慣性力の影響が無視できない状況が多々発生します。また振動状態では、静的な「強度評価」に加え動的特性を示す「剛性評価」も重要な項目となります。
この様な動的挙動(時間変化に伴う応答の変化や振動状態)を解析するには、静解析では必要の無かった「慣性」や「減衰」または「時間依存の境界条件」と言ったより高度な設定項目が含まれます。
本講座では、ANSYS による動解析の操作方法だけではなく、解析の基礎知識やモーダル解析の結果評価手順と言ったノウハウを実習を通しての習得を目的しました。
3次元構造解析ソフトANSYS応用講座「動解析」をANSYS社の代理店である
サイバーネットシステム株式会社の協力で開催しました。
線形・非線形に関わらず、基本的に静解析では定常状態での「強度評価」に主眼が置かれた手法ですが、実際の物理現象では、時間の変化と共に状況が変化する場合や、慣性力の影響が無視できない状況が多々発生します。また振動状態では、静的な「強度評価」に加え動的特性を示す「剛性評価」も重要な項目となります。
この様な動的挙動(時間変化に伴う応答の変化や振動状態)を解析するには、静解析では必要の無かった「慣性」や「減衰」または「時間依存の境界条件」と言ったより高度な設定項目が含まれます。
本講座では、ANSYS による動解析の操作方法だけではなく、解析の基礎知識やモーダル解析の結果評価手順と言ったノウハウを実習を通しての習得を目的しました。
2013年12月10日
【ANSYS応用講座(伝熱解析)】を行いました。
【ANSYS応用講座】<一関市ものづくり人材育成事業>を開催しました。
3次元構造解析ソフトANSYS応用講座「伝熱解析」をANSYS社の代理店である
サイバーネットシステム株式会社の協力で開催しました。
各種デバイスの安定動作のためには、熱問題を解決することが必要不可欠です。しかし、熱の伝わり方はデバイスの配置や周辺状況、どのような形態で熱が移動するか(伝熱・熱伝達・輻射)によって大きく変化するので、事前に予測することは非常に困難です。
本講座では、流体解析が必要となる熱伝達を除く2つの伝熱形態(熱伝導と輻射)を中心に、基礎知識及び操作方法の習得を目的としました。
また、より複雑な伝熱現象を考慮するために必要な非線形解析や非定常(時刻歴)解析の習得を行いました。 さらに「伝熱-構造の連成解析」および「電気-伝熱解析」といった解析機能の習得も目的としました。
3次元構造解析ソフトANSYS応用講座「伝熱解析」をANSYS社の代理店である
サイバーネットシステム株式会社の協力で開催しました。
各種デバイスの安定動作のためには、熱問題を解決することが必要不可欠です。しかし、熱の伝わり方はデバイスの配置や周辺状況、どのような形態で熱が移動するか(伝熱・熱伝達・輻射)によって大きく変化するので、事前に予測することは非常に困難です。
本講座では、流体解析が必要となる熱伝達を除く2つの伝熱形態(熱伝導と輻射)を中心に、基礎知識及び操作方法の習得を目的としました。
また、より複雑な伝熱現象を考慮するために必要な非線形解析や非定常(時刻歴)解析の習得を行いました。 さらに「伝熱-構造の連成解析」および「電気-伝熱解析」といった解析機能の習得も目的としました。
2013年12月7日
【フライス盤・旋盤加工技術講座(2日目)】を行いました。
【フライス盤・旋盤加工技術講座】<一関市ものづくり人材育成事業>の2日目の研修を行いました。
2日目と3日目は「フライス盤」と「旋盤」に分かれ、実際に機械を操作して、加工技術を習得しました。
今回はフライス盤の実習を紹介します。
フライス盤は材料を固定して、工具(刃物)を回転させて加工する工作機械です。
平面を加工するのに適しています。
今回使用した工具は「正面フライス」と「エンドミル」です。
作業ごとに工具の回転数、テーブルの送り速度を変えます。
正面フライスで加工です。
正面フライスは平面を作るのに適しています。
エンドミルによる加工です。
エンドミルは溝を作るのに適しています。
完成品です。
実質3時間ほどで加工が完成しました。
ピッタリと組み合わせることができました。
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