2014年12月20日

平成26年度『キッズサイエンス』 を開催しました。

今年も恒例の『キッズサイエンス』を開催しました。
<北上川流域ものづくりネットワーク/平成26年度ものづくり関連行事支援事業>

今年は「光のふしぎ 色のふしぎ」と題して、光について勉強しました。
そして、セロハンテープを利用した「ステンドグラス」作成し、「光のふしぎ 色のふしぎ」を体験しました。

 開会に当たり、共催の一関高専の福村先生から挨拶をいただきました。


まずはお勉強会!

センターの技師から 「光って、色って なんだろ?」 を教わりました。



勉強したこと
 > 光の性質
 > 光の正体
 > 色の正体
 > 白い色って
 > 何色あれば、いろいろな色を作れるの?
 > 青色LEDの発明者は なぜノーベル賞をもらえたの?
 > リンゴは なぜ赤く見えるの (赤いものは 赤い?)
 > 白黒写真でも 色がついて見えることがある!

 
ステンドグラスを作ろう!
 みんなでステンドグラスを作りました。


 
 工作が終わったとにセンター技師より、「セロハンテープを張った透明な板」を
偏光板で挟むと「いろいろな色」が見える理由を今日習ったことを基に説明しました。
 
最後に
 
 
ステンドグラスの作り方>
準備したもの

  ・ 偏光板 2枚 (ネット通販で買えます)
  ・ OHPシート (透明な薄いシートなら、ほぼ使えます)
  ・ セロハンテープ
  ・ CDケース 
  ・ はさみ

作り方
  ・シートにセロハンテープを張り付けます
  ・空気が入らないように いっぱい貼ります
  ・偏光板に挟んで いろを確認します
   方向や重なり方を工夫すると きれいな模様になります
  ・シート、偏光板をCDケースの大きさに切ります
  ・切り絵を入れるとステンドグラスみたいになる
   (センタースタッフによる作品例、アクセントに黒い紙を切り抜いたものを挟んでいます)

【フライス盤・旋盤加工技術講座(4日目)】を行いました。

<平成26年度一関市ものづくり人材育成事業>
【フライス盤・旋盤加工技術講座】4日目
一関高専の機械実習工場で、フライス盤・旋盤の加工技術講座を実施しました。

今回は応用編ということで、半日ごとのフライス盤と旋盤を交替しました。
 フライス盤は、4種類の工具の違いで、加工面の粗さがどの様になるか体験しました。
 この4種類の工具を使いました。
 
 1辺ずつ違う工具で削ります。
一関高専の精密計測室の装置を使って加工面の粗さを測定します。
 工具の違いにより、粗さが違うことを確認できました。


旋盤は、四爪旋盤の芯出し(中心出し)の実習を行い、
旋盤はローレット加工したナット的なモノを作りました。

四爪旋盤は各爪が独立して動くので、加工物の中心出しが難しい
(実習で使った三爪旋盤は、各爪が連動して動くので、自動的に加工物の中心が出る)
 ローレット加工後、部品を切り落とす
落ちた瞬間に刷毛で受け取る
滑り止めのギザギザが「ローレット」
数値制御(NC)旋盤のデモも行いました

2014年12月17日

《第159回イブニング交流会》を開催いたしました。

第159回産学官イブニング研究交流会を開催いたしました。

今回は一関工業高等専門学校 電気情報工学科 講師 藤田実樹 様を講師に招き「真空装置による新規半導体材料の作製」と題して講演を頂きました。


その後、参加のみなさんで交流会を実施しました。

2014年12月13日

【品質管理検定2級取得支援講座(8日目)】を行いました。

<平成26年度 一関市ものづくり産業振興事業>
品質管理検定2級取得支援講座(8日目)を開催しました。

【分析技術中級講座/異物分析研修(2日目)】を行いました。

<平成26年度一関市ものづくり人材育成事業>
【分析技術中級講座(異物分析研修)】2日目

レーザラマン顕微鏡を使った異物分析方法を学びました。

 


【フライス盤・旋盤加工技術講座(3日目)】を行いました。

<平成26年度一関市ものづくり人材育成事業>
【フライス盤・旋盤加工技術講座】3日目
一関高専の機械実習工場で、フライス盤・旋盤の加工技術講座を実施しました。

先々週/先週のフライス盤と旋盤の2チームが交代して、製品加工を行いました。
 フライス盤

 旋盤

図面通りの寸法になっているかも重要です。

2014年12月12日

「農商工連携セミナー」を開催しました。

「農商工連携セミナー」を開催しました。
<ものづくり産業振興事業 農商工連携推進事業:一関市委託>



(公財)いわて産業振興センター 産業支援グループ 農商工連携アドバイザー
望月明人 様に「農商工連携によるブランド化と地域活性化」と題して、ご講演頂きました。

 
 
(公財)いわて産業振興センター 産業支援グループ 農商工連携推進員 伊藤利光 様に
「農商工連携による新たなビジネス」と題して、事例紹介・支援策紹介を頂きました。

 
 
100名を超える方に聴講いただきました。




 

【品質管理検定2級取得支援講座(7日目)】を行いました。

<平成26年度 一関市ものづくり産業振興事業>
品質管理検定2級取得支援講座(7日目)を開催しました。

2014年12月11日

【分析技術上級講座】を開催します。

従来の異物は目視で樹脂系異物、金属系異物と判断しやすく、それに応じて分析機器が選べ、分析自体も比較的容易に行えました。しかしながら、近年、製品への異物クレームは微細化して、判断が難しくなっております。

  今回は「微小・微量異物の分析方法」を取り上げます。講座を通じて、製造工程や製品での微小・微量異物の分析に必要なサンプリング方法、分析機器の選択方法、分析テクニックを学びます。本講座では、受講者とディスカッションしながら状況に応じた分析機器を適宜選択し進め、実務につながる講座を目指します。

  研修日程:平成27年1月24日、31日  9 時~16 時

  募集人員:3名程度

  受 講 料:3,000円(材料代)

  申し込み締め切り:1月16日(金)

※ 先着順に受付、定員に達し次第締め切りします。
※ 詳細、申し込みはチラシのダウンロードしてご利用ください。
     チラシ ⇒ http://www.sirc.or.jp/workshop/pdf/H26UpperBaseAnalyticalChemistry.pdf

2014年12月6日

【品質管理検定2級取得支援講座(6日目)】を行いました。

<平成26年度 一関市ものづくり産業振興事業>
品質管理検定2級取得支援講座(6日目)を開催しました。

【分析技術中級講座/異物分析研修(1日目)】を行いました。

<平成26年度一関市ものづくり人材育成事業>
【分析技術中級講座(異物分析研修)】1日目

FT-IR(顕微赤外顕微鏡)を使った異物分析方法を学びました。




【フライス盤・旋盤加工技術講座(2日目)】を行いました。

<平成26年度一関市ものづくり人材育成事業>
【フライス盤・旋盤加工技術講座】2日目

午前中は「切削理論基礎」について、一関高専 機械工学科の先生からの講義を受けました。

午後からは、先週に引き続き、フライス盤と旋盤の2チームに分かれ、製品加工を行いました。
 フライス盤

  旋盤